人の考え方の不思議

人は「変わりたい」と思うけど後になって「ああ、あの頃は良かった」とぬかしやがる。
必死にもがいて自分を磨き進化したにも関わらず、ダメダメだったあの頃が懐かしく輝いて見える。
人は変わる、環境も変わる、だから今が大切なのになぜあの頃が煌めいて見えるのか?
不思議だなぁ。変わっても変わらなくても結局自然体がいいのかな・・・。

香川の下駄屋ー黒田商店

 今年の初めの頃、まだ冬のある日、大阪に家内といった帰りに家内が「香川に寄りたい」と言い出した。
 車で移動していたので、ちょうど帰り道だしじゃあ淡路島渡って香川に1泊するかぁ。じゃあ金毘羅さんお参りして帰ろうと金毘羅さんの麓のホテルに宿を取り、チェックインして部屋に落ち着いた頃聞いてみた。「なんで香川なの?どこか行きたいところあった?」すると「下駄屋に寄りたい」と思わず「はぁ?下駄屋?なんでまた?」
 下駄と聞くとつい「I市」(近く)の古びた商店街の履物屋を思い出す。そこには下駄にマニアックな彫刻をしたものを見たことがあった。そういうものを何と無く想像した。とりあえずiPadで場所を確認し次の日の昼前に伺うことにした。
 香川のアケード商店街のほど近いところにその下駄屋はあった。割と質素で店内には色とりどりの鼻緒と下駄のサンプルが並ぶ。
 おかみさんが「うちの下駄は健康になる下駄なんです」と話し出す。初めて行った下駄屋で「なんのこっちゃ?」状態の私はまるで異空間にでも引き摺り込まれたが如く……。話を要約すると、履物を履いて下がすり減ってくると歩き方の悪い癖が出てくるのですり減った後にどんどん補修して下駄に体が合うようにしていくのだそうです。つまり、下駄を正しく、歩き方を正しくすることで骨盤の歪みなどが取れてくるらしい。
 家内が色をどうしようかとか鼻緒の感じはどうかなど色々迷っている。そこに買わずに帰るという選択肢はもはやなさそうだ。「いくらすんねんやろ?」ってドキドキしながら店内を見回ってると、いやー見つけてしまいました。しかも見つけてくれと言わんばかりに暇を持て余した僕が座るであろう場所の真ん前に「手編みの草鞋」すかさず店主が寸分の狂いも無い「間」で、「いいでしょ〜それデザイン自由なんですよ〜」
 デザイン?まじか?って思っていると過去に作った写真のファイルを見せてくれました。ガンダム調や五線譜っぽいデザイン、上半分と下半分の色違いが左右交互になっている、ワイルドで鋲などがやたらと打ってあるヘビーメタル調など色々。試しばきしてみる。「おぉ〜皮もいい皮ですね〜」まさに張り付いてくる感じ。
 値段からして今回は家内優先になりそうですが、全国回られてるとのことで、直近で福岡に来る予定があるとのことでしたのでその時に伺いますということでその時は話を保留にした。
 はて?家内の方は?すっかり鼻緒の加工に入っている・・・もう穴空いてるし、買わないという可能性はなくなったな。
 ここのご夫婦本当にいい人で、人当たりがよく、気持ちの中にすっと入ってこられる。しかも嫌じゃない。古くからの友人のような会話に進んでいく。スタッフも素晴らしい。会話するだけでも楽しくて仕方ないw
 結局春に草履をオーダーメイドし、今まで買った履物の中で最も高価な一足となった私の草鞋は愛用品となりました。もちろん自分でデザインしました。
 値段?片手以上でしたwww清水の舞台から飛び降りた気分です。えいやっ!

居合道という武道の修行とは

居合道を始めたばかりの頃は形ができずカクカクギシギシの形で言う所の3角形、力んで、筋肉痛やら形を覚えるので精一杯
技の流れができるようになって級から低段へと昇段していく段階で三角形が4角形になり、修行を重ね段位を上げるにつれ8角形になり16角形になり、七段になる頃には丸に近くなる。
最終八段の先生はやはり綺麗な丸の形で技のみならず、心、考え方なども昇華され、八段の先生方は皆さん、やはり相当な高人格者です。

自分は?まだまだ道の途中、もっともっと角を取り体を安定させコントロールしていかねば・・・まだまだ稽古不足です。心も共に・・・。

山香屋というサロンは起業したキッカケが素敵すぎる

7月20日にオープンしたという飯塚市相田にある「山香屋」さん。
実はお母様に大変お世話になったので、開店のお祝いを兼ねてご挨拶に伺った。
閑静な住宅街の中でもひときわ素敵な日本家屋(ご自宅)を利用されて開店されておられました。
早速お話をいろいろ伺っていると「この店は困っている人の為のサロン」だと確信しました。
ストーリーを簡単にいうと昨年お母様が亡くなられた。「最後病院で医者は本当に匙を投げるだと気づかされました。」と語るのは店主の堺サチさん。
筆者も去年同じく実母を亡くしておりその最後のストーリーをやはり思い出して聞いていた。
手が施しようがなくなると、病院にいても最初は薬を投与するが、効かなければもちろん何もしない。脱水になるのを防ぐために点滴をするぐらい。痛いといえば痛み止めを追加する程度。徐々に弱って行く母、食べ物も口にできなくなって行く母を眺めながら何かしてやれないのかと思いながら、心の中では「諦めろ」というのと「最後まで諦めるな」というその両極で揺れ動き、正直あの3ヶ月は自分でも揺れまくっててよくわからない。
そういう経験が皆あるのではないかと思いますが、店主の境さんもアロマで脳を刺激することにより緩和する、一瞬元気が出て座れない人が座れるようになる等ということに出会ったとのことで、最近は各地老人ホームなどでも取り入れられて効果が実証されだしているらしい。店では基本女性限定だそうですが、老人ホームなど出張もご相談できるそうです。
効果のほどはともかく、いい香りで脳を刺激してリラックス緩和するなど、頭痛持ちの人や、心が沈んでいる人には特効薬的に聞く場合があるらしいです。もしその時に知っていたらやっぱり依頼したんだろうと思います。よくなるわけじゃないが、すこしでもいい香りを吸ってリラックスした状態で旅立ってくれたらと思うと看取る方もすごく気持ちが楽なんじゃないかな。
そんな時にそんなことにまで視野が向いてなかったんだろう。探せばあったのだろうと思うと少し落ち込むが、初盆にはせめて少しいい香りを手向けてあげようと思う。
心が落ち込んでいる方、お年寄り、子供さんにも大丈夫ですとのこと、いろいろなことで悩んでおられる方は是非試して見る価値はあります。
暗く落ち込んで立ち止まってしまっている方もリラックスして心が変わればまた歩き出せますよ。

店主は本当に優しい人で何かを無理に売りつけたりは絶対にしないのでご安心を!

また、店舗としても各方面のエキスパートが揃ってます
アロマタッチ>堺サチさん(ご店主)
アロマフットケア>阿部さつきさん(フットケアのプロ)
医療カウンセリング&アロマカフェ>渡部利香さん(正看護師・医療カウンセラー)
カラーセラピー>入部 和さん
値段もリーズナブルないつでも試せる値段設定も嬉しいところ。